PADIプロメンバーの皆さまへアンダーシージャーナル2022 Q4トピックスの掲載をしています。ピックアップには #USJ2022Q4 とタグ付けします。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2022Q4)を入力し検索してください。

すべての人のために

認定アシスタントは、PADIコースにおいて障害を持つ生徒をサポートする際に、大きな役割を果たすことができます。

PADI® DivemasterとAssistant Instructorは、多くのコースで重要な役割を担っています。最も重要な役割は、生徒がコースの課題を克服するのを助けることでしょう。障害のある生徒と一緒に練習をするとき、彼らの課題のいくつかを予測することができるかもしれません。しかし、すべての生徒が課題を抱えているため、アダプティブ・テクニックはすべての生徒に応用できます。以下のアイデアを念頭に置いて、アプローチを拡大し、すべての生徒をコースに受け入れられるようにしてください。

 

レパートリーを増やす

認定アシスタントの最も有用な役割は、間違いなく少し追加のスキル練習を必要とする生徒と練習する能力です。生徒が特定のスキルで問題を抱えている場合、彼らに別のテクニックを教えることは、これらの課題を克服するための簡単な方法となることがあります。認定アシスタントとしてできることの1つは、各コースのスキルに対してさまざまなテクニックを学ぶことです。スキルのレパートリーを増やすことで、どんな生徒でもダイビングを学ぶことができる方法を手に入れることができるのです。

 

ロジスティクスを考える

コースのロジスティックスは、しばしば認定アシスタントに任されます。この重要な役割は、すべてのコースで不可欠ですが、障害のある生徒と一緒のコースでは特に重要になることがあります。例えば、足が不自由な生徒は、歩くことはできても、水中へ道具を運ぶのは難しいかもしれません。

 

手伝う生徒をよく知ること。生徒の長所や好みを知りましょう。そして、それらを地元のダイビング・サイトに照らし合わせ、それに応じてサイト管理を計画します。インストラクターと協力して、各生徒の達成条件を理解し、コース規準で要求されない課題を最小限に抑えるようにしましょう。

 

さらに学ぶ

もっと学びたい方は、PADI Adaptive Techniques Specialtyコースにお申し込みください。あらゆるレベルのダイバーに対応するための基本的な知識とコミュニケーション・テクニックを習得し、いざという時に頼りになる存在になることでしょう。

 


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