Conservation During COVID-19(コロナ禍でのコンサベーション)

PADIプロメンバーの皆さまへ 今期のアンダーシージャーナル2020 Q4のトピックスの掲載分には #USJ2020Q4 と記載します。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2020Q4)を入力し検索してください。   世界的パンデミックの間、個人や組織がどのように海洋保護を推進しているか。 BY STEFANIA DI DIO, COMMUNICATIONS AND TRANSLATION COORDINATOR, PROJECT AWARE® ①COVID-19トラッシュ・クリーンアップ アラブ首長国連邦のアブダビにあるPADI5スターIDCリゾートでグリーンスターの受賞者であるAl Mahara Diving Center (S – 21702) は、COVID-19と私たちが海に与えた影響を最初に目の当たりにした一人でした。彼らは、使い捨ての手袋やマスクなどを含むシングル・ユース・プラスチックが増えて、海に流れ出ていることを報告しました。 そこで、アルマハラはビーチ・クリーンアップを開催し、“Ugly Journey of Our Trash.(醜いゴミの旅)”に注目を集めるために、できるだけ早くDive Against Debris®調査の提出を始めることを約束しました。 ②オンライン・コース メキシコのバハカリフォルニアにある最初の100%AWARE PADI®ダイブセンターであるDive Ninja Expeditions(S – 27042)は、サステナビリティとコンサベーションをビジネスの中心的な柱として設立されました。 4月以降、世界的パンデミックに対応して、IDCスタッフ・インストラクターのJason Cluen(IDCS – 337709)と彼のチームは、海洋保護について学生を教育するためにProject AWAREスペシャルティ・オンラインコースと海洋保護ワークショップの開催に忙しくしています。 Dive Ninjaは、Project AWAREのコミュニティ・コンサベーション・オフィサーであるJack FishmanをウェビナーシリーズOcean Storiesでホストし、その中で、Project AWAREの世界中のダイビング・コミュニティとの取り組みについて話しました。 ③リサーチ・ワーク 長年の海洋保護活動の後、100%AWAREパートナー、Adopt a Dive...

Confidence in Rescue (レスキューへの自信)

PADIプロメンバーの皆さまへ 今期のアンダーシージャーナル2020 Q4のトピックスの掲載分には #USJ2020Q4 と記載します。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2020Q4)を入力し検索してください。   レスキューへの自信 BY RICH SOMERSET, TERRITORY DIRECTOR, PADI EUROPE, MIDDLE EAST & AFRICA PADIレスキューダイバーコースを教えるのは楽しいものですが、大変でもあります。コースをスムーズに実行するための 5 つの方法を紹介します。 インストラクターは、最初のPADI®レスキューダイバーコースを教える前に、よくヒントを聞いてきます。教えるのは楽しいコースです - よく生徒はオープンウォーターダイバー以来、最もやりがいがあるコースだと言いますが、新しいインストラクターが初めて教えるとき、それは脅威に思えるかもしれません。これらの5つのヒントはあなたの自信を高め、あなたがよりよく教えるのを助けます。 ①REVIEW THE PROGRAM(プログラムの復習) PADIレスキュー・ダイバー・コースには、多くの情報と課題が詰め込まれています。 事前に情報をカバーするのに十分な時間を持てるよう、生徒にデジタルレスキューダイバー教材を渡すようにしてください。 達成条件、スキルについての推奨事項、セットアップ方法、コースの実施方法に関するヒントについて、PADIガイド・トゥ・ティーチング、PADIインストラクター・マニュアルのレスキュー・ダイバー・インストラクターガイド、およびPADIレスキュー・ダイバー・インストラクター・キューカードを確認してください。 ②USE CONFINED WATER(限定水域を利用する) 地元のダイビングポイントに行く前に、限定水域でPADIレスキュー・ダイバー・コースのすべてのスキルを練習できます。 これは、オープンウォーターの環境要素に気を取られることなく、よりゆったりとしたペースで多くのスキルを体験する時間を生徒に与える素晴らしい方法です。 限定水域での最初のスキル開発は、通常、オープンウォーターでのより効果的な時間の使用につながります。さらに、あなたとあなたの生徒はオープンウォーターへ向かうときには自信を持っています。 ③PADIエマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー・スペシャルティ  エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー・コースを追加して、生徒の体験をより良いものにしましょう。このスペシャルティを持っている生徒は、レスキューダイバー課題9(圧力関連事故のファーストエイドと酸素供給)を修了する必要がないため、他のセクションに集中する時間を増やすことができます。 ④GET OTHERS INVOLVED (他の人を参加させる) PADIレスキュー・ダイバー・コースは、さまざまな人が参加することで恩恵を受けます。 他のPADIプロをシナリオに参加させることで、これらの指導がより楽しくなり、さまざまな演習を設定する新しいアイデアをお互いにシェアすることができます。 他のプロも、生徒が利用できるさまざまな体験を与えてくれます。 PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーも参加できることを忘れないでください。これにより、シナリオの範囲が広がるだけでなく、これらのダイバーにコースの内容を味わってもらうことができます。 ⑤PRACTICE! (練習!) 自分でスキルを練習することに勝るものはありません。 仲間のPADIプロと定期的にトレーニングセッションを実行します。これは、コースを実施するためのスキルを向上させるのに役立つだけでなく、実際に必要になった場合でも、これらのレスキュースキルが研ぎ澄まされているので、自信を持って別のダイバーの助けにいけるようになります。  

BUSINESS UNUSUAL / 非日常のビジネス

PADIプロメンバーの皆さまへ 今期のアンダーシージャーナル2020 Q4のトピックスの掲載分には #USJ2020Q4 と記載します。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2020Q4)を入力し検索してください。 BUSINESS UNUSUAL /非日常のビジネス これらの新しいビジネスのベストプラクティスは、実際にはそれほど新しいものではなく、今まで以上に重要になっています。 この記事の執筆時点で、世界、そしてダイビングの世界は、世界的なパンデミックから抜け出すための最善の方法に向かって進んでいます。 状況は世界中で異なり、一部の地域はまだ苦境にあり、ある地域ではクラスターを抑え、ほぼ抜け出しています。 ビジネスの存続のカギとなるのは危機管理です。つまり、差し迫った脅威に適応して存続すると同時に、迅速に回復し、来るべき新しい日常で成功する準備を整えます。 この危機は、(たとえば、主に地域に限定された自然災害ではなく)地球規模で健康に関するものであるという点で少し異なります。つまり、私たちは新しい日常というよりは、新しい非日常に飛び込んでいます。 おそらく驚くべきことに、この中、ビジネスのベストプラクティスはほとんど変わっていません。むしろ、何が起こっているのか、何が起こるのかに合わせて修正していくことが重要であり、何が機能しているかを維持することが重要です。 ベストプラクティス – 再開  危機的状況下での速攻アクション 不幸な危機には様々な形とサイズがあります。例としては、自然災害、ガス漏れ、洪水、あるいは世界的パンデミック。そして、誰もそれについて考えたくはありませんが、危機管理はあなたのビジネスプランの重要な一部でなければなりません。 顧客に最新情報を伝えるために、Eメール、電話、店頭の掲示板、Webサイト、ソーシャルメディアを介して、ビジネスと活動の最新状況を継続的に提供します。 まだ行っていない場合は、PADI®メンバーが顧客と連絡を取り合って、“Take Immediate Action During a Crisis” ウェビナー(英語のみ)でビジネスの状況を知らせる方法のいくつかの優れた例を確認してください。 簡単なリマインダーが必要な場合は、ビジネス危機の中で実行したい即時の手順を確認する ”Short Checklist“ をダウンロードできます。 再開の準備 PREPARE FOR REOPENING 誰もこれを二度と経験する必要がないことを願っていますが、再開に向けて行動することは、既存のビジネス手順を見直し、新しいビジネス手順を開発する絶好の機会です。 すでにまたは部分的に再開した場合でも、これは行う価値があります。 完全なビジネスの見直しを実施する時間と意向がある場合は、PADI EMEA地域本部が包括的な “Dive Centre Health Check 2020” を作成しました。これは、ビジネスについて自分自身に尋ねるべきトピックと質問の概要です。 そこまで詳しく行う準備ができていない場合は、次のような考慮事項があります。 ショップの準備 Store Readiness 消毒の手順 – ショップ、クラスルーム、プール、レンタル器材を掃除/洗浄するための適切な手順が用意されていることを確認します。 DANは、ここで器材消毒の包括的な概要を説明しています。 まだ提供していない場合は、非接触型の支払方法を検討してください。 また、これらの手順をお客様に確実に伝えましょう。まず、お客様が守るようにしますが、主に、お客様のニーズに対応しているという安心を与えるためです。 ショップのレイアウト – ブティックスタイルのレイアウトとマーチャンダイジングを活用して、ソーシャルディスタンスを確保できます。オープンな売り場は、あなたの商品を最適に展示することを可能にしながら、誰もがスペースを空けるでしょう。...

新しく改良されたダイバー・メディカル・フォームは、生徒ダイバーの安全のための最も基本的なツールです。

PADIプロメンバーの皆さまへ 今期のアンダーシージャーナル2020 Q4のトピックスの掲載分には #USJ2020Q4 と記載します。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2020Q4)を入力し検索してください。   ファンダメンタル・ツール 新しく改良されたダイバー・メディカル・フォームは、生徒ダイバーの安全のための最も基本的なツールです。 アル・ホーンズビー、法務担当シニアバイスプレジデント 最近、 Underwater Hyperbaric Medical Society (UHMS)によって開発され、World Recreational Scuba Training Council (WRSTC)によって承認された新しく改良されたダイバー・メディカル・フォームと使い方について多くの記事が書かれています。以前の長年使われてきたフォームよりも効率的で使いやすいことに加えて、可能性のあるダイビング参加者を適切にチェックできる機能が追加されています。そして、スポーツに参加する年配のダイバーの数が増えているのを考えると、それはより良いタイミングでの公開となりました。 ダイバー調査研究において、 近年のダイバー死亡者の約3分の1が急性心臓事象に関連していることが判明しています。広範な心血管疾患の傾向と一致して、50歳以上のダイバーは50歳未満のダイバーよりも心臓関連のダイビング事故にあうリスクが10倍高いと判断されています。 高齢化が進み、ダイブ・トレーニングを求めるアクティブな消費者が増え続ける中、この傾向は今後も続きます。同時に、事故は、非常に意欲的な一部の高齢の生徒ダイバーが以下のどれかであることを示しています: フォームに控え目な回答をすることで、病歴や健康情報を明らかにすることの重要性を十分に理解していない  自分の健康状態の現実に対して自己否定している可能性がある  トレーニングが受けられなくなるかもしれないので、故意に自分の病歴を偽ってしまうかもしれません 訓練を受けた医師ではないダイビング・インストラクターとして、生徒ダイバーに代わって医学上の決定を下す資格はありません。しかし、あなたができることは、フォームが単なる書類ではなく、以下2つの重要な目的を果たすために、ダイビング医学界によって編集された慎重に考案されているメディカル・フォームであることを説明することです。 1  特定の病気や健康状態でのダイビングの現実とリスクを知らせる 2  ダイビングするのに危険があるような健康的または病的な問題があるかどうかを判断するために適切な質問をし、続ける前に医師の診断が必要であるかどうかを確認する そして、 彼ら自身の保護と安全のために、慎重かつ正直に記入するように勧めます。フォームは、そのままの意味でとらえ、解釈を変えたりしてはいけません。また、答えはいとど記入されたら変更はできません。しかし、新しいフォームのより効率的な階層設計を考えると、実際には誤った答えや医師の承認を必要としない軽微な問題を取り除く傾向があります。 大人として、あなたの可能性のある生徒は、打ち明けずに、フォーム上で正直な答えを隠すことを選び、とにかくリスクを負ってダイビングをする決断をするかもしれません。あなたはそれを防げません。しかし、正直で慎重に自分の役割を果たすことによって、あなたは彼らが現実をよりよく理解するのを助けることができ、新しいフォームは、それ自体が、医療の承認が実際に必要かどうかをより正確に判断するように設計されています。

The Irreplaceable Assistant
「かけがえのないアシスタント」

PADIプロメンバーの皆さまへ 2010年より、「The Undersea JOURNAL」はPADIプロサイト内にてデジタルPDF(日本語)配信をしていましたが、今後はビジネス及びトレーニング関連の記事 をPADIジャパンにてピックアップして、このPADI Prosブログに掲載いたします。 今期のアンダーシージャーナル2020 Q4のトピックスの掲載分には #USJ2020Q4 と記載します。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2020Q4)を入力し検索してください。   かけがえのないアシスタント COVID-19の世界でトレーニング・テクニックを適応させるなかで、PADIダイブマスターやアシスタント・インストラクターの役割がこれまで以上に重要になっています。 PADI®ダイブマスターまたはアシスタント・インストラクターの資格はただの認定ではありません。これは、良いコースを素晴らしいコースにするのに役立つダイビングのプロの証です。これまで、PADI認定アシスタントは、運営やコースの流れのサポートに関して、インストラクターにとって常に求められている貴重な存在です。そして、COVID-19は、PADIコースが「新しい」通常に戻ったときにどのように教えられるか、そしてどのように教えなければならないか、という課題を叩きつけてきました。 オンラインでのインストラクター主導の講習は、手段として受け入れられています。一人ひとり、および器材の衛生が最も重要です。ソーシャル・ディスタンスは依然としてダイバーの意識の最前線にあり、フェイス・シールドは様々な場所で使われています。これまで以上に、パンデミックはあなたをさらに必要不可欠なものにしました。 PADIアシスタント・インストラクターとして、あなたはオンラインの生徒の見直しでインストラクターをアシストし、学習をスピードアップし、生徒ダイバーに興味を抱かせ集中させることができます。インストラクターに助けが必要なダイバーが数人いる場合は特に貴重な存在です。 インストラクターは、これまでアシスタントなしで限定水域やオープンウォーターの監督とコントロールをできていたと思われますが、消毒管理やソーシャル・ディスタンスを維持しなくてはならないことで、PADI認定アシスタントが必要なサポートがより重要となります。あなたはインストラクターの目と耳であり、ダイバーが必要に応じて手を洗い、消毒剤を使用し、フェイスカバーを着用することを忘れないようにします。また、トレーニング・セッションの前に器材の消毒を手伝い、消毒済みと使用した器材の仕分け、ダイバーの器材セットアップや装着を監督し、水中セッションが始まる前に器材が誤って「汚染」されないようにする責任があります。水面では、ソーシャル・ディスタンスで生徒が広がることになり、監督とコントロールの補助ができるあなたの役割に付加価値をもたらします。 最近では、コース中に教えられるか、緊急時に使うバックアップ空気源を装備に関して、エアの分け合い方をさらに検討する必要があります。 PADI認定アシスタントは、相互汚染を避けるために衛生的なスキルの練習の流れを強調するのに役立ちます。また、2つのバックアップ空気源を装備することもできます。1つは別のダイバーとのスキルデモンストレーション中に使用し、もう1つは消毒された予備として、実際のエア切れの緊急事態ように手つかずのままにしておきます。 もしあなたがPADIアシスタント・インストラクターまたはダイブマスターであれば、次の点に注意してください。あなたはインストラクターとダイブ・ショップにとって常に重要な役割を果たしてきました。 今、あなたはそれ以上です。あなたはかけがえのない存在です!

Functioning I N THE NEW ABNORMAL 『新しい非ノーマルで活動する』

PADIプロメンバーの皆さまへ 2010年より、「The Undersea JOURNAL」はPADIプロサイト内にてデジタルPDF(日本語)配信をしていましたが、今後はビジネス及びトレーニング関連の記事 をPADIジャパンにてピックアップして、このPADI Prosブログに掲載いたします。 今期のアンダーシージャーナル2020 Q4のトピックスの掲載分には #USJ2020Q4 と記載します。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2020Q4)を入力し検索してください。   ダイビングやダイバー・トレーニング中に、病気の感染リスクを管理および軽減するためのこれらのベストプラクティスを検討してください。 世界中で人々がダイビングに戻りつつある今 COVID19パンデミックのさなか、PADI®プロフェッショナルはさまざまなレベルで「新しい日常」(または、ビジネスコンサルタントのSimon Sinekの言葉では、「非ノーマル」)においてダイビングとダイバーのトレーニングが継続され、病気の感染リスクを合理的に管理および軽減することに直面します。 WHO(世界保健機関)、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)、DAN(ダイバーズ・アラート・ネットワーク)グローバルオフィス、およびその他の医療/保健当局の推奨に基づいて、ダイブ・プロフェッショナルやダイバーが守るべき妥当な基本的な慣行がいくつかあります。 そして、リスクとハザードを軽減するための器材と手順を使用することはすでにダイビングの基本であるため、これらはダイビング文化の中で容易に実行できます(やり易くもあります)。 一般的な原則といくつかの具体的な推奨事項を見てみましょう。 COVID-19の感染経路 メディアの注目によって、COVID-19は主に呼吸(他の人の呼気から飛沫を吸い込む、特に咳、くしゃみ、会話など)や、感染した表面に触れた後、顔/鼻を触るなどの接触によって感染者から非感染者へ移ります。これは実際にはインフルエンザや他の多くの空中感染症にも当てはまります。これらの2つの感染経路を常に把握しておくことで、リスクの軽減は難しくありません。物事をシンプルにし、それらを常に実施することで効力が発揮されます。 健康的な人だけがダイビングに行くべきです 病気の人や病気の可能性のある人は家にいる方が賢明です。ダイビングをしたり、他の人の周りにいるべきではありません。これは新しいことではありません。しかし、今は特に重要であり、パンデミックの後でも、病気のときに公の場に出かける人々に対する寛容性は低くなる可能性があります。伝染病にかかったことがある、またはさらされたことがある人は、医療専門家から感染のリスクがないと認められるまで、他の人とのコンタクトを避ける必要があります。健康でない人がダイブショップ、クラス、またはボートに現れた場合は、安全な距離をもって親切に、しかしはっきりと、健康で医師の承諾を受けてから戻って来てもらえるようにお願いしてください。 顔を覆う、対人距離、空気循環 COVID-19の主な感染は空気を介していると考えられているため、水面(水中および水の外)では、密を避けるよう地域推奨のソーシャル・ディスタンス、間隔、占有比率などのの条件に慎重に従ってください。 呼吸パターン、方向、そよ風/風に注意してください。 ダイビングでは、フリーダイビング後やスノーケルから水を抜くときなどは深く強くなるなど、呼吸の仕方が変わります。 スノーケルでは呼吸が頭の後ろになります。これは、状況によって有利または不利に働く可能性があります。 風は、吐く息を他の人から遠ざけたり、他の人に向かって運んだりする可能性があります。 これに注意し、方向、距離、場所などを調整することで、これらの要素を不利にするのではなく、役立てることができます。 水面では、ダイバーは適切な距離を保ちながらも、2秒以内の距離というガイドラインを満たすことができます。いつものように、生徒のスキルレベルとコンディションは、水面でダイバーをコントロールする際に影響を与えることを覚えておいてください。 ダイバーが水面に広がる場合、ダイバーの近くにフロートを用意して、保守性を高めたり、人数比を下げたり、コントロールに必要な場合はアシスタントを追加することで、ダイバーの間隔を広げながら、適切に監督することができます。 全員がレギュレーターを使用し、ダイブマスクを着用している場合、呼吸器感染のリスクは非常に低くなります。つまり、全員がスクーバから呼吸をしている場合、ダイバーは地域の要件に違反していなければ、近づくことができます。 レギュレーターは使用している人の保護には役立ちますが、その呼気を吸ってしまえる距離にいるレギュレーターを使用していない人には役立ちません。 水中では、ソーシャル・ディスタンスは必要ありません。 水中では、誰もがスクーバから呼吸している、またはフリーダイビングで息を止めているので、距離は問題ではありません。 もちろん水中で距離をとりすぎないことは、安全性、コントロール、スキルの実行、およびバディ・コンタクトを維持のために重要です。 すでに距離の近いバディ/生徒はより自由度があります。 すでにソーシャル・ディスタンスをとっていないカップル、家族やその他の人たちは、距離やコンタクトの制限においてより寛容です。 これはトレーニングやバディに有利な場合がありますが、そのようなペア/グループ同士と、そうではないダイバーの間の感染リスクを減らすことは依然として重要です。 顔を覆うことはますます重要になっています。 パンデミックの初期はいくつかの地域でその有用性が疑問視されていましたが、研究と経験によって、特に感染に気付いていない人々が病気を広めてしまうことがあるため、フェイスカバーは大きな違いをもたらすことが証明されています。水中にいないときは、全員が適切に着用(鼻を覆う必要があります)することで、さらにリスクを減らすことができます。 屋外がベストです。 距離を保つこととマスクに加えて、研究結果は屋外にいることがリスクを減らすようであると示唆しています。 いくつかの要因は仮定ではありますが、可能な限り屋外へ移ることはリスク低減に役立つようです。 手洗いと消毒 消毒なしでレギュレーター、スノーケル、またはマスクを共有することは別として、接触感染は感染リスクの低い要因であると考えられていますが、それは要因であり、対処する必要があります。 手洗いと消毒を頻繁に行い、常にマスクをつけ、顔に触れないようにしましょう。 お互いの器材に触れないようにするのも最善ですが、ダイビング前、ダイビング中、ダイビング後に必要になる場合もあります。これは、バックアップ空気源の使用やCESAなどのスキルを教えるとき、および実際の緊急事態がそれに当てはまります。 したがって、最善策は、ダイバーが自分や他の人のギアに触れる前後、つまりほとんどの場合、ダイビングの前後に手洗い/消毒をすることです。 水中にいることで接触感染のリスクを減らすことができますが、専門家は特にCOVID-19を不活化するのに必要な程度または期間について意見が分かれていることに注意してください。 したがって、控え目なアプローチが推奨されます。科学がそうではないことを証明するまで、接触感染のリスクが残ると想定してください。 もう握手はしせん。 握手、ハイタッチ、その他の触れ合いのジェスチャーは、生徒にうまくやったことを伝える従来の方法ですが、これらを(水面での)口頭での肯定的な補強と水中での「上手くできた」のハンド・シグナルに置き換えてください。 ダイビング特有の消毒。マスク、スノーケル、レギュレーター、BCD経口インフレーター/ブラダー、および共有されるものはすべて、使用後に消毒する必要があります。 DANには特定の推奨事項があります[種類と使用方法の推奨事項については最後のリンクを参照してください]が、COVID-19専用のメーカー推奨の強さと浸漬時間に従ってすべての消毒剤を使用してください。また、多くの消毒剤が環境に悪影響を与えるため、適切な廃棄にも注意してください。...

The Undersea JOURNAL Fourth Quarter2020

PADIプロメンバーの皆さまへ 2010年より、「The Undersea JOURNAL」はPADIプロサイト内にてデジタルPDF配信をしていましたが、今後はビジネス及びトレーニング関連の記事 をPADIジャパンにてピックアップして、このPADI Prosブログに掲載いたします。 今期のアンダーシージャーナル2020 Q4のトピックスの掲載分には #USJ2020Q4 と記載します。今後読み直す際には、検索欄にこのハッシュタグ(#USJ2020Q4)を入力し検索してください。   Look to the future    将来を見据えて ほぼ全てのビジネス、業界、人々、文化や国々にそうであったように、ダイビング業界にとっても2020年は業界で最も厳しい年になっています。ダイビング・プロフェッショナルが職を失い、あるダイブ・オペレーションは廃業を余儀なくされ、ダイビングに頼っている地域経済はまだ厳しい状態にあります。パンデミックに起因する景気後退は、私たちの業界のすべての人にさまざまなレベルの闇を投げかけています。 しかし太陽は高くのぼり、地平線には光が見えています。私たちは回復に向かっていて、リバウンド活動に景気回復の兆しが見えてきています。ダイビングが再び世界中で遊び(もしくはアクティビティー)の選択肢として戻ってきています。世界的に有名なダイブスポットが、段階的な再開を始めていて、ダイバーが戻ってきています。PADI地域本部からの継続的なメディア/パブリックアウトリーチ(第2四半期だけで25億回以上のインプレッション)と50を超える新しいeラーニング教材に支えられて、PADIプロフェッショナルはオンラインでのバーチャルクラス、ソーシャルディスタンスをとっての対面講習、ローカルおよび地方へのダイブ・トリップなどを活用して、ダイバーとの活動を可能にしています。彼らは、Project AWARE Dives Against Debris®を通して地元のダイビングコミュニティをリードするために一歩踏み出し、サンゴの修復を提案し、ソーシャルメディアを使用して、海がまだ私たちの助けを必要としていることをすべての人に思い出させています。 ジャマイカのシンガーソングライター、ボブ・マーリーの言葉にあるように「自分がどれだけ強いかは、強いことが唯一の選択肢になるまでわかない」。パンデミックを通じて、あなたとあなたの仲間のPADIプロ達は度重なるチャレンジを新たなるアイデアや方法によってその強さを証明し、あなた自身とダイバーを魅了し、夢中にさせ続けています。 見事です! 道の先にあるデコボコやカーブの先は見えませんが、それを超えた先を見つめて将来を形作る時期に来ています。2020年も終わりに近づき、2021年に向かう今、ダイビングやトレーニングをする人の数は、国内および世界的に増え続けます。 彼らはあなたと私、つまりPADIファミリーに何よりもまず目を向けます。スキルのリフレッシュ、ダイブサイトへのアクセス、感染のリスクを軽減するための「新しい日常」の手順、ギアのオーバーホールと買い替え、友人へのダイビングの指導など、必要とされるときの準備をしておくのは私たちプロフェッショナルの責任です。これは、最新のトレンドと規準の改訂に従い、ウェビナーに参加し、プロのサイトでトレーニングニュースをチェックすることで、私たちが今前進していることを意味します。分りますよね! 最も重要なことは、これにはPADI聖火ランナー*として先導していく準備が含んでいます。COVID-19は過去のものとなりますが、人類と海のバランスを取り戻すことは、はるかに大きく、永続的な脅威に対処する長期的な問題です。人々はダイビングに戻ってきますので、私たちは彼らを受け入れ、環境や社会にやさしい健康的な海と人類がバランスをとっていく姿勢を作っていく準備ができている必要があります。単純に聞こえますが、アドベンチャーを求めて明日の海を救うために他の人を導くことができる唯一の方法は、今日の時間、労力、リソースを投資することです。 アメリカのコメディアン、ジョージ・バーンズはそれを見事に言い表しました: 「私は未来に目を向けている。それは私が残りの人生を過ごす場所だからです。」と彼は言いました。 幸運、良い教育、そして良いダイビングを、   *PADI聖火ランナー(PADI Torchbearer)の役割 PADI聖火ランナーとは、私たちの地球という惑星を癒すために自ら行動を起こすことに対して常に強い関心を持ち、何ができるかということをはっきりと示し持続可能な未来に向けて世の中を導くリーダーです。 そして、人類がこの惑星で生きていく上において、自然とのバランスを保ちながら生きていくためにはいくつもの良いそして責任を負うべき方法があると信じています。